ブログ=2021年11月九州場所初日幕内後半から解説=2021年11月18日
*記事投稿年月日=2021年11月18日
*記事更新年月日=2021年11月18日
#大相撲
— J (@jxxgod) November 14, 2021
俺は大相撲が大好き。長く見ているので勝敗ポイントや見るべきポイントが分かってる。ポイントを押さえて見ると大相撲は10倍楽しめる。なのでこれから大相撲でのポイントをつぶやく。大相撲は見ている人が多いので俺のツイッターやブログの読者が増えればいいなあという算段もあるw。
#大相撲
— J (@jxxgod) November 14, 2021
2021年11月場所、初日、幕内後半。豊昇龍が志摩の海をぶん投げて勝った。豊昇龍は技術面で角界で最もうまいと思う。志摩の海は頭と腰を低くして重心を低くして相撲を取るタイプ。重心を低くすると投げられにくい。その志摩の海を豊昇龍はぶん投げて勝った。豊昇龍は角界で最巧。
#大相撲
— J (@jxxgod) November 14, 2021
先場所9月場所で引退した白鵬が紺色作業服を着て警備の仕事をして立っていた。歴代大相撲優勝回数は1位白鵬43回で2位大鵬32回。相撲は神事(しんじ)で横綱は神に例えられる。その中で優勝回数最多の白鵬はマジ最高神。その生き神様でも引退したら最初の仕事は警備。大相撲界は厳しい。
#大相撲
— J (@jxxgod) November 14, 2021
遠藤対高安。遠藤の肘が高安の足より先に土俵について遠藤は負けそうだった。すると遠藤は土俵を蹴って体をひねった。体操選手がひねりを加えるみたいに。すると先に落ちそうだった遠藤の肘が背中から落ちることで高安の足と同時に落ちて負けを回避。1流スポーツマンのパフォーマンスは芸術。
#大相撲
— J (@jxxgod) November 14, 2021
宝富士対妙義龍。以前の妙義龍はスピード相撲でモロザシが入れば勝ち入らなければ負けという分かりやすい印象。今日の妙義龍は前捌き(まえさばき)が上手く上手い宝富士を技術面で上回った。前捌きは柔道でいう組手争いでこれに勝つと勝ちやすく負けにくい。妙義龍は前捌きが上手くなった。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
逸ノ城対隠岐の海。逸ノ城が立ち会い良くそのまま電車道で隠岐の海を押し出し。途中で胸が合う展開になり逸ノ城が力が出た。胸が合うと体が大きい力士が力が出て体が小さい力士は力が出ない。体の大きさは逸ノ城は角界最大で隠岐の海は平均的。登山していて熊に出会っても胸を合わせるな。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
隆の勝対明生。明生が隆の勝を土俵際に追い込んだが隆の勝が逆転のいなしで勝ち。隆の勝をずっと見ていると攻撃より守備が上手い感じ。敵を圧倒するような勝ちは少ないが負けにくい。特に敵の力や得意技にカウンターを入れるのが強い。とてもクレバーな力士だと思う。あと笑顔がかわいいw。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
御嶽海対阿武咲。御嶽海が立ち会い良く電車道で阿武咲を寄り切り。途中の差し手や体の預け方など全てが完璧だった。でも御嶽海はたまにポカして負ける。力士は稽古の時を見ればどんな力士か大体分かると言われている。御嶽海は才能にあふれるがやる気がない俺みたいな万年係長でいいやタイプ。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
若隆景対貴景勝。貴景勝は突き押しが得意な背は低いが太い力士。若隆景はハズ押しという守備技が得意なこちらも背が低い力士。立ち合いは貴景勝が良く若隆景を押した。貴景勝の押しを若隆景はハズ押しで受け止めたが受け止めきれなかった。矛盾(ほこたて)対決は矛(ほこ)の勝ち。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
正代対大栄翔。正代は記者会見で「できるなら誰とも戦いたくない」と言った心優しき大関。大栄翔は技術なんて関係ない気持ちで押すんだ的な前頭筆頭。番付は正代が上だが気持ちで上回った大栄翔がガムシャラに押して勝ち。気合大事。アニマル浜口大先生も長年そうおっしゃってる。
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— J (@jxxgod) November 14, 2021
照ノ富士対霧馬山。照ノ富士は現在最強横綱。霧馬山は俺が豊昇竜の次に角界でうまいと思っている力士。体の大きさは照ノ富士が圧倒的に大きいので霧馬山は照ノ富士と胸を合わせると負け。霧馬山は技術で胸を合わせなかったがスタミナ切れで負け。霧馬山は負けたが技術の片りんを見せた。