ブログ=最近の海外優秀サッカー選手俺なりまとめ=2021年9月16日

*記事投稿年月日=2021年9月12日
*記事更新年月日=2021年9月16日

最近の海外優秀サッカー選手について俺が見聞きしたものを俺の言葉で俺のブログにまとめます。俺が見聞きした情報は散逸しているので情報を1つにまとめます。ウイニングイレブンをやっていたときは海外優秀サッカー選手を能力値まで大体覚えてました。今はウイニングイレブンをやってないのでこのまとめは俺の記憶を補完するものでもあります。

ケビン・デ・ブライネ
*ベルギー出身
*生年月日は1991年6月28日
*マンチェスターシティ所属で背番号は17
*パス精度がずば抜けて高い。アシストを量産。グアルディオラ監督下のマンチェスターシティのゼロトップ戦術ではデ・ブライネはゼロトップトップを担当することが多い。それはゼロトップはゲームメイクすることが多くデ・ブライネはパス精度が高いため
*グラウダーパスとフライパスともにパスしたボールに回転をかけてパス先の味方選手の足元に吸い付くようなパスをよくする
*ボールを持ち過ぎないこととシンプルにプレーすることを好む。これはドリブラーではなくパサーであることが影響している。ドリブラーはボールを長く持ってチャンスを作るがパサーは瞬時にボールをパスすることでチャンスを作るので
*アーリークロスはベッカムのように右から左に曲がるのが特徴。そのため敵ディフェンダーはクリアしづらい。また敵ゴールキーパーからは逃げるようにボールが動くため敵ゴールキーパーもクリアしづらい
*シュート精度は高くシュート力も強い。敵ディフェンダーはデ・ブライネのシュートを防ごうとするとパスを出されパスを防ごうとするとシュートを打たれいつも2択後出しジャンケンをせまられる
*マンチェスターシティのグアルディオラ監督が絶賛「ゲームメイクについてミッドフィルダーで最高の選手の1人。メッシと並ぶ。精神的に落ち着いているのもいい」アラン・シアラーやギャリー・リネカーらもデ・ブライネを絶賛
*俺が観察したマンチェスターシティではデ・ブライネがいると強いがデ・ブライネがいないと弱い。現在のマンチェスターシティでのキーパーソン
*精神的には寡黙で落ち着いていて大人しい
*2014年に地元ベルギーで行われた知的障がい者によるスポーツ大会であるスペシャルオリンピックスの大使に就任した人徳者、当初はスペシャルオリンピックスに注目が集まってなかったがダウン症と障害者スポーツに理解を求めるツイートをした、そのツイートの効果もありスペシャルオリンピックスは超満員になった

フィル・フォーデン
*イングランド出身
*生年月日は2000年5月28日
*ポジションはミッドフィルダー
*マンチェスターシティ所属
*ポジションはミッドフィルダーで背番号は47
*ドリブラー。2020-2021シーズンのドリブル成功率は72%。細身の体を右に左にしならせて細かいボールタッチで抜く。スピードで抜くタイプではない
*課題だったシュート精度も近年上昇。2020-2021シーズン全試合50試合で得点16はミッドフィルダーとして合格点
*アシスト能力も高く2020-2021シーズン全試合でアシスト13と2桁で合格点
*守備意識も高く90分間常にプレスをかけ続けられる
*マンチェスターシティのガルディオラ監督が絶賛「チャンピオンズリーグの決勝トーナメントなどの大舞台に強い。それは過去の失敗をすぐに忘れる能力がズバ抜けているから。過去の失敗をすぐに忘れて次のチャンスで足がすくまずにベストなプレーにチャレンジできる」「信じられない素質を持ち今後10年で信じられないレベルに成長する」「チームのマジシャンはフォーデン」「絶対に放出しない選手はフォーデンだけ。移籍金750億円を積まれてもありえない。フィルこそマンチェスターシティ」「選手としても監督としても自分が見てきた選手の中で最も才能に恵まれている」

マーカス・ラッシュフォード
*イングランド出身
*ポジションはフォワードとウイング
*マンチェスターユナイテッド所属で背番号は10
*足が速い。得点パターンはカウンター時に左右ウイングフォワードの位置から中央に入って前に飛び出してボールを受けてゴール。この得点パターンは現代のサッカー戦術にマッチ
*足元も上手
*フリーキックも得意
*ユーティリティ性が高い。得意ポジションは左ウイングフォワード。しかし右ウイングフォワードもできる。トップフォワードで点を取ることもできる
*シングルマザーに育てられ少年期は常にお腹を空かせていた。そのためイギリス国内でお腹を空かせた子供に食べ物を配る慈善事業をたくさんしている

ブログ=最近のサッカー戦術用語俺なりまとめ=2021年9月12日

*記事投稿年月日=2021年9月12日
*記事更新年月日=2021年9月12日

最近のサッカー戦術用語について俺が見聞きしたものを俺の言葉で俺のブログにまとめます。俺が見聞きした情報は散逸しているので情報を1つにまとめます。サッカーダイジェストという雑誌を買っていたときはチームの各監督がどのような戦術を取るかまで大体覚えてました。今はサッカーダイジェストを買ってないのでこのまとめは俺の記憶を補完するものでもあります。

ゲーゲンプレス
*クロップ監督が取る戦術
*敵ゴール近くまでボールを運びわざと敵にボールを奪わせボールを奪った敵にプレスをかけてボールを奪いゴールを狙う戦術
*自軍からボールを奪って奪い返された敵選手はその直後は守備に参加できないので自軍が人数有利になる
*敵ゴール近くまでボールを運んでいるのでボールをわざと奪わせ奪い返すとボールは敵ゴール近くにあるので自軍は場所有利でもある

ゼロトップ(別名は偽9番)
*グアルディオラ監督がマンチェスターシティで取る戦術
*スパレッティ監督がローマ時代に考案しバルセロナにいたグアルディオラ監督に大きな影響を与えた
*本来は最前線に立ちフィニッシュを狙うトップフォワードが立ち位置を下げて味方ミッドフィルダーとパス交換したりワンツーパスの起点になったりパスをスルーしてチャンスを作ったりしてゲームメイクに重きを置く戦術
*両ウィングフォワードがフィニッシャーになる。トップが下がって空いた場所に走り込んでスルーパスを受けてゴールを狙う
*敵がディフェンスラインでボールを回しているときの対応。敵右センターバックがボールを持ったときは味方左インサイドハーフがプレスをかける。敵左センターバックがボールを持ったときは味方右インサイドハーフがプレスをかける。味方トップフォワードは敵センターバックが敵ボランチに出すパスをカットすることを狙う。味方トップフォワードは敵左右センターバックを左に右に追い回さないので味方トップフォワードのスタミナは減らない。味方チーム全体は引き気味になるので守備が強い
*グアルディオラ監督はサイドバックをサイドに張らせずに中央に寄らせて中央での数的優位を作る戦術である偽サイドバック戦術をマンチェスターシティで併用する。併用するとトップは下がりサイドバックは中央に寄るので中央で圧倒的な数的優位を作れる
*ゲームメイクの起点はサイドバック。サイドバックがパスを出してゲームメイクが始まる。トップフォワードは位置を下げてボールを出すサイドバックがいるサイドに寄る。左サイドバックがゲームメイクの起点になるときはトップフォワードは左サイドバックに寄る。右サイドバックがゲームメイクの起点になるときはトップフォワードは右サイドバックに寄る。こうすることでボールを持つサイドバックがいるサイドで数的優位を作る。トップフォワードは位置を下げているので本来トップフォワードがいる位置はガラ空き。トップフォワードが最前線に立ってパスを受けて敵センターバックとの一対一に勝ってゴールを狙ったり前に飛び出してスルーパスを受けてゴールを狙う中央攻撃を捨てている。このことからもゼロトップはトップフォワードをからめた中央攻撃を捨ててサイド攻撃に特化した戦術。ボールがサイドにあるときは敵ディフェンスはそのサイドを見る。このとき反対のサイドから中央に味方選手が走り込んでも敵ディフェンスからは背後になるので見れない。つまりゼロトップは視野の欠損を利用した戦術でもある
*ボールが敵ゴールに迫ったときでもゴール前に行くのは必ず左右インサイドハーフと左右ウィングフォワード。トップフォワードは必ず左右インサイドハーフの後ろに位置する。トップフォワードは移動距離が短いのでスタミナを減らさない。またトップフォワードはボールを受けると屈強な敵センターバックを相手にすることなくスペースもあるのでドリブル突破を狙える。グアルディオラ監督がバルセロナ時代にメッシをゼロトップに採用して大勝したのはメッシ個人の才能もあるが戦術が優れていたのも大きい
*味方トップフォワードが位置を下げることで敵左右センターバックからのプレッシャーを受けずにゲームメイクできる。敵左右センターバックは余っているので敵守備は硬いのではと思いがち。しかし敵左右センターバックはボールがあるサイドを見ているので反対サイドから中央に走り込む味方は敵左右センターバックからは背後になって見えないので敵左右センターバックは守備を発揮することができない。つまりゼロトップは敵左右センターバックを無効化する戦術でもある。よって敵左右センターバックにスター選手がいるような場合にゼロトップは効果を発揮する
*通常のトップフォワードは前に飛び出してスルーパスをもらおうとしたり前後左右に動いて敵左右センターバックを引きつけて敵最終ラインを崩す。しかしこの動きはトップフォワードの徒労に終わることがほとんど。ゼロトップはトップフォワードが位置を下げてゲームメイクに参加させるのでトップフォワードにそのような徒労をさせない。敵がゼロトップを採用していなければゼロトップはトップフォワードのスタミナ面で優位に立つ戦術でもある

偽サイドバック
*グアルディオラ監督が取る戦術