*記事投稿年月日=2021年9月22日
*記事更新年月日=2021年9月22日
エバーグランデ(中国恒大集団)ショックが今話題です。この話題について外れるかもしれない俺の予想を書いてみます。予想を書くには材料が必要なので材料2つを書きます。
材料1。ワールドビジネスサテライトの2021年9月21日火曜の放送で解説委員の滝田さんが「エバーグランデ(中国恒大集団)ショックはリーマンショックのように世界経済を崩壊するものではない。LCTMが破綻したときのように世界経済への影響は限定的」と解説していました。
材料2。ツイッターでエバーグランデ(中国恒大集団)を検索してみると「エバーグランデ(中国恒大集団)ショックが世界経済に与える影響は限定的」と言う人が多すぎます。
相場ド下手くそな俺ですが相場において成り立つと俺が思っている法則は「多数派が多過ぎるときは相場は多数派の反対方向に行く」です。「エバーグランデ(中国恒大集団)ショックが世界経済に与える影響は限定的」と言う人が多すぎます。よって俺はエバーグランデ(中国恒大集団)ショックは世界経済を崩壊させるものだと思います。
こう思うさらなる理由はエバーグランデ(中国恒大集団)が不動産業で今の株価指数は史上最高値を更新して株バブルだからです。1989年12月の日本は株価指数は史上最高値を更新していて株バブルでした。しかし大蔵省が行き過ぎた不動産バブルを抑えるために総量規制を金融機関に行政指導して不動産バブルと株バブルは弾けました。2007年10月のアメリカでも株価指数は史上最高値を更新していて株バブルでした。しかし低信用力向けローンであるサブプライムローンが焦げ付き不動産バブルと株バブルは弾けました。俺がこの2例を通して見ることは「株バブルは必ず弾ける」と「株バブルが弾けるきっかけは不動産バブルが弾けることが多い」です。