ビル・ゲイツや孫正義が出資しているBreakthrough Energy Venturesというベンチャーキャピタルが公式サイトで公開している出資ベンチャー10社がどういう会社かを簡単に解説してみます。

ビル・ゲイツや孫正義が出資しているBreakthrough Energy Venturesというベンチャーキャピタルが公式サイトで公開している出資ベンチャー10社がどういう会社かを簡単に解説してみます。

投稿:2019年2月3日日曜
更新:2019年2月4日月曜

目次
1-ビル・ゲイツや孫正義が出資しているBreakthrough Energy Venturesというベンチャーキャピタルが公式サイトで公開している出資ベンチャー10社がどういう会社かを簡単に解説してみます。
2-BEV出資ベンチャー10社を見てこれから大切になりそうな最新技術のキーワードを書いてみます。

1-ビル・ゲイツや孫正義が出資しているBreakthrough Energy Venturesというベンチャーキャピタルが公式サイトで公開している出資ベンチャー10社がどういう会社かを簡単に解説してみます。

参考文献:Breakthrough Energy Ventures公式サイト=BEVが投資しているベンチャー企業たち=http://www.b-t.energy/ventures/our-investment-portfolio

BEV出資ベンチャー解説1番目=ZERO MASS water社。解説2文=家の上に太陽光パネルを置いて太陽光で水道水を蒸留させその蒸留水を清潔な飲み水として提供、従来の逆浸透膜法だと清潔な飲み水を手に入れるために水道水の一部を捨てないといけないが太陽光蒸留法だと全ての水道水を飲み水にできる。

BEV出資ベンチャー解説2番目=Quidnet Energy社。解説2文=蓄電するときは貯水池に貯めた水に圧力をかけ放電するときは水の圧力を抜き排水される水の凄いを利用して水力発電タービンを回す蓄電放電ベンチャー、水力蓄電は通常は水力発電タービンより高所にダムを建設するがQuidnetは圧力を使うためダム建設が不要。

BEV出資ベンチャー解説3番目=QuantumScape社。解説2文=充電時間が数分で完了し充電容量は現在主流のリチウムイオン電池よりも2倍から3倍と言われている全固体電池を研究開発するベンチャー。全固体電池はそろそろ製品化できそうなところやその性能が今までの産業を根底から覆す力は青色発光ダイオードに超似ている。

BEV出資ベンチャー解説4番目=PIVOT BIO社。解説2文=合成窒素肥料は世界の食料の半分の生産に貢献しているが生物が住めない死海を作ることや大気中の二酸化炭素を増やすことにも関与している、合成窒素肥料の代わりに農家に土中の窒素を増やす微生物を提供。

BEV出資ベンチャー解説5番目=MALTA社。解説2文=太陽光発電と風力発電の間欠性を問題視し蓄電放電を研究開発するベンチャー。蓄電時は塩を電気で溶かし液体窒素を電気で冷やし熱冷として蓄電し放電時は熱い溶塩が水を沸騰させその蒸気が発電タービンを回し冷たい液体窒素が蒸気を冷却させ水に戻す。

BEV出資ベンチャー解説6番目=FORM ENERGY社。解説2文=MALTA社と同様に太陽光と風力の発電の間欠性を問題視していて4時間蓄電できる現在のリチウムイオン電池では不十分なので新蓄電方法を研究開発するベンチャー、蓄電に使えるかどうか試料を消去法で消していて水性硫黄を蓄電に使うらしい。

BEV出資ベンチャー解説7番目=FERVO ENERGY社。解説2文=100%再生可能なエネルギーの未来を実現するための実行可能な基礎としての地熱発電を所有し開発し運営することによって所有技術を商業化しているベンチャー、一言で言うと地熱発電を研究開発しているベンチャー。

BEV出資ベンチャー解説8番目=Dynamic Metabolic Control Biotechnologies社。解説2文=欲しい生物資源を育ててすぐ得る技術を研究するバイオベンチャー、その技術は欲しい生物資源から遺伝子を取り出し伝令RNAを取り出し酵素を作り酵素が欲しくない成分を溶かして欲しくない成分が育つのを待たない。

BEV出資ベンチャー解説9番目=Commonwealth Fusion System社。解説2文=高温核融合炉を実現するのに最も有効な方式であるトカマク型をより小さくし核融合システムをより安くより速くするような研究をしているベンチャー、その方法は希少物質のバリウム銅酸化物を超伝導帯に投入するというものである。

BEV出資ベンチャー解説10番目=CarbonCure社。解説2文=現代にはコンクリート製のビルや道路が多数あるがコンクリートを作ると二酸化炭素を多数排出する、CarbonCureはコンクリートを作る際に二酸化炭素をコンクリートに注入し大気中の二酸化炭素を減らし更にコンクリートの強度も上げる技術を開発。

2-BEV出資ベンチャー10社を見てこれから大切になりそうな最新技術のキーワードを書いてみます。

BEV出資ベンチャー10社を見てこれから大切になりそうな最新技術のキーワードを書いてみます=二酸化炭素削減、核融合、生物資源、再生可能エネルギー、太陽光と風力の発電の間欠性、現在のリチウムイオン電池は不十分、脱合成窒素肥料、全固体電池、清潔な飲み水、逆浸透膜法は水道水一部を捨ててる。

最新技術を調べる上で「その最新技術はどのような技術か」を調べることも大事ですが「現代の問題は何か」と「その最新技術は現代をどのように改善するか」の方が大事だと思います。なぜなら「現代の問題を解決しなかったり」「現代を改善しない」「最新技術」は意味が全くないからです。例えばBEV出資ベンチャーを見てこれから大切になりそうな最新技術のキーワードで「太陽光と風力の発電の間欠性」を俺は書きましたが「太陽光と風力の発電の間欠性」を解決するForm ENERGY社の水性硫黄を使う蓄電技術やMALTA社の溶塩冷液体窒素蓄電技術についてはキーワードとして書きませんでした。これは「太陽光と風力の発電の間欠性」を解決するFORM ENERGY社とMALTA社の「最新技術」も大事ですが「太陽光と風力の発電の間欠性」という「現代の問題」の方がもっと大事だからです。大事なことなので繰り返し言いますが「現代の問題を解決しなかったり」「現代を改善しない」「最新技術」は意味が全くありません。

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